「Sorareでミッドフィルダーに悩んでいる」「おすすめの選手を知りたい」といった悩みを抱えていませんか?ポジションごとのスコアの採点方法を知らないと、Sorareで正しい選手選びができなくなってしまいます。
そこで、Sorareの選手の選び方とおすすめ選手を、ポジションごとに解説していきます。本記事では、ミッドフィルダー(MF)を取り扱います。スコアの採点方法もお伝えするので、どんな選手がハイスコアを取りやすいのか、根拠を持って選べるようになります。2024シーズンに向けた準備を進めましょう。
⚫️本記事の内容
・Sorareのミッドフィルダー(MF)は選手数が多く、低額の選手でもOK
・Sorareのミッドフィルダー(MF)は攻撃的な選手がおすすめ
・Sorareのミッドフィルダー(MF)はチームレベルも重要
僕は2022年7月からSorareをプレイしており、本ブログでSorareの攻略法を30記事ほど(2023年11月現在)執筆しています。Sorareで稼ぐためには、選手選びはとても重要なので、本記事の内容を参考に、正しく選手を選んで報酬を狙いましょう。
他のポジションについても知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
- GK:【Sorare】GK(ゴールキーパー)の選び方|おすすめ選手3選
- DF:【2024】Sorareのディフェンダー(DF)選び方とおすすめ選手
- FW:【2024】SorareのFW(フォワード)選び方とおすすめ選手
Sorareのミッドフィルダー(MF)の特徴・重要性
Sorareのミッドフィルダー(MF)のスコアは安定的になりやすい
Sorareのミッドフィルダー(MF)は、比較的スコアが安定的になりやすいです。フォワードと比べると、ゴールやアシストに絡む機会は少ないでしょうし、ディフェンダーやゴールキーパーと比べると、失点に関わる機会も少ないからです。
Sorareは得点や失点で大きくスコアが変動するのですが、ミッドフィルダーはその影響を受けにくいポジションと言えます。そのため、良くも悪くも、スコアが安定する選手が多いです。ただ、その中でもハイスコアを狙いやすい選手の選び方がありますので、本記事でお伝えします。
Sorareのミッドフィルダー(MF)は攻撃的・守備的で分かれていない
一般的に、サッカーでは攻撃的MFと守備的MFで分かれています。ですが、Sorareでは、ミッドフィルダーの中に区別はありません。攻撃的MFと守備的MFでは、プレーが大きく異なるので、採点結果にもかなり影響します。
結論、攻撃的な選手の方がスコア変動が大きくなりやすく、守備的な選手の方が安定する傾向があります。目的に応じて、どの選手を選ぶか判断する必要がありますので、ミッドフィルダーの中にも種類があることを把握しておいてください。
Sorareのミッドフィルダー(MF)は数が多く予算も少なめでOK
Sorareでは、ミッドフィルダー(MF)登録の選手が最も多く存在します。ポジションごとの選手数は、以下の通り。(2023年11月現在)
ゴールキーパー | 1791人 |
ディフェンダー | 4966人 |
ミッドフィルダー | 5036人 |
フォワード | 3561人 |
選手数が多いということは、それだけ価格も抑えられるということ。つまり、スコアの高い選手でも、低額で購入できるチャンスが多いということです。ですので、他のポジションと比べると、使う資金は少なくてOK。
特に、ゴールキーパーやフォワードは高額になる場合が多いので、そちらに予算を使って問題ありません。ミッドフィルダーはコスパを重視して選んでいきましょう。
ミッドフィルダー(MF)は怪我をする選手やスタメン変更も比較的多い
ミッドフィルダー(MF)は、怪我をする選手や、スタメンの変更も頻繁に行われるポジションです。特に、サイドの選手は運動量が多くなり、スピードも必要なので、疲労も溜まりやすいです。その結果、怪我や回復に時間がかかることも珍しくありません。
ですので、過去の負傷履歴を確認して、できるだけ怪我の少ない選手を選んだり、できるだけスタメンの可能性が高い選手を選ぶことが重要になります。
Sorareのミッドフィルダー(MF)のスコア計算方法は?
Sorareのミッドフィルダー(MF)のスコア表
Sorareのディフェンダーのスコア表は、以下の通りです。詳しい説明は、Sorareのスコア採点方法で解説しています。
Decisive Score(決定的なスコア)
「Decisive Score」は試合結果に影響を及ぼすような決定的なプレーに対する評価です。ポジティブなプレーとネガティブなプレーが具体的に決められているので以下の表でまとめました。
ポジティブなプレー | ネガティブなプレー |
---|---|
ゴール | レッドカード |
アシスト | オウンゴール |
PK獲得 | PKを与える |
ゴール間際のクリア(GK以外) | 失点につながるミス |
無失点(GKのみ) | 3失点以上(GKのみ) |
PKセーブ | |
ラストマンタックル |
※ラストマンタックル:最終ラインに残る唯一の選手がタックルでボールを止めること
以上のプレーの回数応じてレベルが決まり、そのレベルに応じてスコアが決まるという仕組みです。
レベル | スコア | 保証 |
---|---|---|
-3 | 0 | なし |
-2 | 5 | なし |
-1 | 15 | なし |
0 | 35(途中出場は25) | なし |
1 | 60 | あり |
2 | 70 | あり |
3 | 80 | あり |
4 | 90 | あり |
5 | 100 | あり |
レベル0からスタートして、1回ポジティブなプレーをすると1つ上のレベルに上がり、ネガティブなプレーをすると1つ下に下がります。試合終了時のレベルによって「Decisive Score」が決定されることになります。
また、表の右側に「保証」のあり/なしが書いてあります。保証ありは、最終的なスコアが表示されているスコア以下になることはないという意味。例えば、「Decisive Score」がレベル1で60だったとすると、「All Around Score」が-5だったとしてもスコアは60のままということです。
All-Around Score(全体的なスコア)
「All-Around Score」は試合全体を通した選手のプレーに対する評価です。評価項目は大きく分けて以下の6つ。
イエローカード | -3 |
ファールをする | -1 |
ファールをもらう | 1 |
シュートに繋がるミス | -3 |
無失点 | 0 |
失点 | -2 |
効果的なクリア | 0 |
タックル成功 | 3 |
クロスをブロック | 1 |
それ以外のブロック | 1 |
ダブル・ダブル | 4 |
トリプル・ダブル | 6 |
トリプル・トリプル | 12 |
※ダブル・ダブル:「インターセプト」「タックル」「デュエル」のうち2つで2回以上記録
※トリプル・ダブル:「インターセプト」「タックル」「デュエル」のうち2つで3回以上記録
※トリプル・トリプル:「インターセプト」「タックル」「デュエル」のうち3つで3回以上記録
ボールを失う | -0.5 |
ボールを取る | 0.5 |
デュエル敗北 | -0.8 |
デュエル勝利 | 0.8 |
インターセプト | 3 |
※デュエル:1対1のことを指します
ビッグチャンス創出 | 3 |
ラストパス | 2 |
正確なパス | 0.1 |
ラスト3本目のパス | 0.3 |
正確なロングパス | 0.5 |
正確なサイドチェンジ | 0 |
パスミス | -0.3 |
枠内シュート | 3 |
競争に勝利 | 0.5 |
ペナルティエリアに侵入 | 0.5 |
PK失敗 | -5 |
ビッグチャンスを逃す | -5 |
Sorareのミッドフィルダー(MF)は攻撃・守備の両方とも重要
Sorareのミッドフィルダーは、攻撃面でも守備面でも配点が大きいので、どちらも大切です。得点に絡む活躍をすれば問題ないですが、そうでなければある程度は守備をちゃんとする選手でないと、スコアが低くなる可能性が高いですね。
逆に言えば、ミッドフィルダーは、得点に絡む活躍がなくてもハイスコアになる可能性が高いポジション。プレーの特徴によっては、安定的にハイスコアを獲得し続けられる選手も存在します。
Sorareのミッドフィルダー(MF)はポゼッションの配点が高い
Sorareのミッドフィルダーは、ポゼッションの配点が高いことが特徴。ポゼッションというのは、ボールを奪ったり、1対1で勝利したりすること。逆に、ボールを失ったり1対1に負けて減点、ということもあります。
フォワードのように、「積極的に仕掛ければOK」というわけでもないですし、ディフェンダーのように「無失点ならOK」というわけでもないので、難しいポジションでもあります。だからこそ、選手選びは特に大切です。
Sorareのミッドフィルダー(MF)選手の選び方
Sorareのミッドフィルダー(MF)はハイスコア狙いなら攻撃的な選手を選ぶ
Sorareでは区別されていませんが、ミッドフィルダーには、攻撃的MFと守備的MFがいるとお伝えしました。実際のサッカーでは、攻撃的なポジションはOMF、守備的なポジションはDMFと表記されています。
Sorareでは、攻撃的な選手はスコアのブレが大きく、守備的な選手は安定する傾向にあります。目的にもよりますが、報酬を積極的に狙うのであれば、攻撃的な選手を選ぶことをおすすめします。リスクはありますが、ハイスコアの可能性が高まりますので。
攻撃的な選手か守備的な選手か調べるためには、SorareDataの画面(以下)を見ればOK。Attacking(攻撃的)か、Defensive(守備的)で判断してください。
Sorareのミッドフィルダー(MF)はサイドよりセントラルポジションがおすすめ
ミッドフィルダーには、「攻撃的と守備的」という分類だけではなく、「サイドと真ん中(セントラル)」という分け方もできます。Sorareでのおすすめは、サイドではなく、中央のセントラルポジションの選手。具体的には、OMF・CMF・DMFと呼ばれるようなポジションです。
理由は、採点方法から考えたときに、中央の方がスコアが出やすいからです。サイドの選手は、プレーの性質上、積極的に仕掛けてボールを失うことが少なくありません。(もちろん、それが悪いわけではありませんが。)
一方で、中央の選手はボールを失うと危険なので、そこまでリスクを負わずにプレーすることが多いです。そのため、ポゼッションという観点で考えると、Sorare的にはサイドの選手より中央の選手がおすすめです。
Sorareのミッドフィルダー(MF)は守備もサボらずに行う選手を選ぶ
Sorareでは攻撃的なミッドフィルダーがおすすめですが、そうは言っても、守備をサボるプレイヤーは避けた方が無難です。守備の加点がないと、安定して高いスコアを出すことが難しくなってしまいます。
守備をしない選手でも、直近の数試合でゴールやアシストなどの結果が出たことによって、スコアが高くなることもありますが、調子が悪くなって結果が伴わなくなるリスクも考えると、守備でも加点されるプレイヤーがおすすめです。
守備の加点があるかどうかは、SorareDataで確認できます。確認方法は以下の通り。SorareDataの使い方も、一緒にご覧ください。
Sorareのミッドフィルダー(MF)はできるだけ上位チームから選ぶ
Sorareのミッドフィルダーは、失点しないことや、ポゼッションが重要だとお伝えしました。そして、相手が弱くて自分のチームが強いほど、失点のリスクも小さいですし、ポゼッションの加点も入りやすいです。
つまり、できるだけ強いチームから選手を選ぶことをおすすめします。リーグ戦上位のチームから選出するようにしましょう。ちなみに、フォワードの場合は、チームの強弱はあまり関係ありません。詳しくは、Sorareのフォワード選手の選び方(後日公開)をご覧ください。
Sorareのミッドフィルダー(MF)は予算が決まっているなら安い選手を探す
Sorareのミッドフィルダーは、選手数が多いこともあって、他のポジションよりも安価で購入することができます。もちろん、ミッドフィルダーでも高額な選手はいますが、平均的には安い傾向にあります。
僕を含めてほとんどの人は、Sorareで使える予算が決まっていて、なんとかやりくりしているような状態だと思います。そういう人は、ミッドフィルダーにお金をかけなくてOKです。できるだけ安い選手を探して、他ポジションにお金をかけるようにしましょう。
Sorareで選手を選ぶポイント10選
Sorareで、選手を選ぶときに意識しておくべきポイントを10個紹介します。覚えておけば、選手購入で失敗することはなくなるので、ぜひ参考にしてください。
- 今後もスタメンを獲得できる選手を選ぶ
- 怪我や病気などの情報がない選手を選ぶ
- 現在の所属クラブに間違いがないか確認する
- 過去5試合・15試合の平均スコアを確認する
- 過去の値動きから高値圏にはないタイミングで買う
- 直近で急激な値上がり・値下がりがない選手を選ぶ
- 移籍や契約満了などの話題が出ていない選手を選ぶ
- 〝レアリティ倍率〟から考えて割安な選手を買う
- できるだけリーグ上位のチーム所属の選手を選ぶ
- できるだけ同じリーグ・チームの選手でまとめる
- できるだけオークションで買う
詳しい説明は、Sorareの選手の選び方で解説していますので、一緒にご覧ください。
【2024】Sorareのミッドフィルダー(MF)のおすすめ選手3選
それでは、2024シーズンに向けた、Sorareのミッドフィルダーおすすめ3選手を紹介します。12~1月のオフシーズン(Kリーグ)は選手価格が安くなるので、買い時です。Sorareはいつ買う?で、買い時や売り時について説明しています。
脇坂泰斗(わきざかやすと)
まず最初におすすめするのは、川崎フロンターレの脇坂選手です。中盤でスタメンを獲得しており、何度もハイスコアを出しています。2023年11月現在の15試合平均スコアが68と、驚異的な数字を出しています。
ミッドフィルダーの中では高額な選手ですが、Jリーグ選手を使って報酬を狙うとすれば、獲得しておくべき選手です。
松木玖生(まつきくりゅう)
続いては、FC東京の松木選手。2003年生まれのかなり若い選手ですが、FC東京の中でスタメンを獲得しています。スコアも高い数値を出すことが多いですし、将来の成長を考えれば、価格もそこまで高くありません。
トーナメントに出場するのはもちろん、将来的な投資として購入しても良いと思っています。
渡邊凌磨(わたなべりょうま)
最後に紹介するのは、同じくFC東京の渡邊選手。この選手は、スコアが安定して高いわけではないですが、スタメン出場を続けています。報酬を狙うには向いていませんが、Cap240のような、スコア制限があるトーナメントでは活躍します。SorareのCap240攻略も参考にしてください。
価格も非常に安いので、手軽に購入することができます。ちなみに、2人の選手をFC東京から紹介しましたが、僕がファンというわけではなく、偶然です。
Sorareのミッドフィルダー(MF)はコスパを意識して選びましょう!
以上、Sorareのミッドフィルダーについて解説しました、記事にポイントは、以下の4点でしたね。
- Sorareのミッドフィルダー(MF)は選手数が多く、低額の選手でもOK
- Sorareのミッドフィルダー(MF)は攻撃的な選手がおすすめ
- Sorareのミッドフィルダー(MF)はサイドより中央の選手がおすすめ
- Sorareのミッドフィルダー(MF)はチームレベルも重要
Sorareでは、ミッドフィルダーは安価になりやすいポジションです。予算を振り分ける必要も少ないです。とはいえ、適当に選んでいいというわけではなく、スコアの出やすい選手の特徴がちゃんとあります。
本記事で紹介した内容を参考にして、コスパの高い選手選びを行ってみてください。一緒に報酬を狙っていきましょう!
最後に、本記事で紹介した記事や、おすすめ記事のリンクを載せておきますので、こちらも一緒にご覧ください。
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